UGREEN NexodeProレビュー|急速充電器の新世代160Wのパワフルかつコンパクトな充電器
どうもこんにちは、デスク使用に最適な充電器を見つけたウエタニ(@uetani_blog)です。
- 大型PCを使用していると、充電のパワー不足が気になる
- 複数デバイスがあると、充電器も複数になり、デスク周りがごちゃつく
今回はそんな悩みを解決してくれる、160Wの超急速充電器【UGREEN NexodePro】をレビューします。
- 単ポート最大140Wの充電
- 総電力160Wで4台のデバイスを同時充電
- 一般的な160W充電器より21%もコンパクト化
- 45W Samsung Super Fast Charging 2.0の規格にも対応
- マットなメタリックで高級感のあるデザイン
- 高機能・高品質なため価格は高い
結論から言って、デスク周りはこれ一台で完結できる理想な充電器です!
これで充電器選びからも解放されること、間違いなしです!
それでは、詳しくレビューしていきます。
UGREEN Nexode Pro 160Wの概要
UGREEN NexodeProは1ポート最大140W、4ポート最大出力160Wの急速充電器です。
UGREEN Nexode Proの外観デザイン
パッケージは、シンプルな紙のデザインを採用。
中身は本体と紙の説明書のみで、ケーブルなどは入っていません。
では、さっそく外観のデザインを見ていきましょう!
USB-C端子×3、USB-A×1の合計4ポートが配置されています。
外装の重厚感やクオリティがとても高く、外観はかなりかっこよく仕上がっていますね。
プラグが収納式なので、持ち運びや収納に邪魔にならないのも好印象!
本体の重量は、実測値で316.5g(メーカー発表304g)です。
参考までに、いつも持ち歩いている「CIO65W」の充電器だと97.6gなので、平均的にみるとUGREEN NexodeProはなかなか重めですね。
周辺機器とサイズ感を比較すると、UGREEN NexodeProはかなり大きくて分厚いです。
Apple純正の96W・140Wだと単ポートなのに上記写真のようなサイズ感なので、UGREEN NexodeProが160Wの4ポートとしていかに小さいのかわかると思います。
急速充電時の注意点
充電したい端末を急速充電するためには、端末の必要なW数に応じた専用ケーブルが必要なので注意してください。
- MacBook Air 13インチ(M1):45W以上
- MacBook Air 13インチ(M3/M2):67W以上
- MacBook Air 15インチ(M3/M2):70W以上
- MacBook Pro 14インチ(M3/M2/M1):96W以上
- MacBook Pro 16インチ(M3/M2/M1):140W以上
手持ちの機器や、用途に合わせたケーブルを準備しておきましょう。
140W充電では以下のCIO製のシリコンケーブルが、絡まりづらくおすすめです。
100Wまでであれば選択肢はかなり多いので、ブランドや質感の好みで選択してもいいですね!
以下のAnker製品も品質が高く、セール期間は安くなることが多いのでおすすめです。
UGREEN Nexode Proのスペック
UGREEN NexodeProの細かいスペックは以下の表にまとめておきます。
・サイズ | 70×70×30㎜ |
---|---|
・重量 | 304g |
・ポート数 | ・USB-C:3ポート ・USB-A:1ポート |
・出力数 | ・4ポート合計:最大160W ・単ポート:最大140W |
一番上は140W、二番目は100Wと高出力に対応しています。
MacBook Pro16インチなら一番上のポートが最大パワーで充電できます!
複数ポート使用で出力が落ちていく製品が多い中、UGREEN NexodeProは3ポート使用時も上部2つのポートは、最高65Wを維持できます。
PCとタブレットを2台充電しながら、スマホも充電できちゃいます。
2人でPC作業している時にも便利そう!
UGREEN Nexode Pro 160Wのレビュー
それでは、UGREEN NexodeProを実際に使ってレビューしていきます。
余裕の複数デバイス同時充電
いつもデスクで使用しているデバイスで、充電W数を確認していきます。
- CIO SMARTCOBY TRIO【67W】
- MacBookAir(M1)【45W】
- iPhone15 ProMax【25W】
- Xiaomi Redmi Note 10 Pro【7W】
【】内のW数は各デバイスの最大充電W数を記載しています。
上のポートから出力の大きい順に繋いで、だいたい合計140Wで使用します。
では、最大値が出るのか、各デバイスを接続し測定器でW数を測っていきましょう!
iPhone15ProMax以外は各デバイスとも、最大に近い出力が出ていました。
条件によって最大値が出ない可能性もあるから注意が必要だね。
iPhoneのW数が小さい原因は、USB-Aの端子と上から3番目のCポートを同時に使用すると合計5V3A(15Wくらい)に制限されてしまうことでした。
試しに、USB-AのXiaomiの充電をやめてもう一度iPhoneの計測をしてみます。
すると今度はiPhoneでの充電が7W→20WまでUP!
C端子とA端子を同時に使用する時はW数に注意が必要ですね。
USB-A端子は使う場面があまりないので必要ないなと感じました。
意外と持ち運べる大きさの160W充電器
UGREEN NexodeProは160W充電器としては、かなりコンパクトで持ち運びが気軽にできちゃいます。
ぎりぎり手に収まるサイズ感ですね!
プラグ部分も折り畳めて、意外とポーチやバックに収納しやすいのは好印象!
ガジェット類が小分けに収納できる【ユウボク東京 デイズポーチ】にもスッキリとおさまります。
MacbookPro16インチを使ってて、持ち運びの充電器を探している人には最適な充電器だと思いました。
人によってはオーバースペック?
UGREEN NexodeProの一番上の140Wのポートは、MacBook Pro16インチ級のPCでなければ基本的には必要ないです。
単ポートで考えれば、確かにオーバースペックのように感じます。
しかし、余裕のある合計160Wで複数デバイスの急速充電などを考えれば、1個あるとなにも考えずに充電できるので便利かもしれませんね。
デスク周りがこれ1台で完結し電源周りがスッキリすること間違いなし!
UGREENの充電器のバリエーションは以下の通り豊富なので、自分の使用デバイスに合わせて購入してみてください。
充電器を初めて買う人は、今後のデバイスなどを考慮して容量は一つ大きめをチョイスすることをオススメします!
UGREEN Nexode Pro 160Wのまとめ
今回は、160Wの超急速充電器【UGREEN NexodePro】についてレビューしました。
デスク周りの充電器でごちゃついている方や、高出力の充電器を探している方におすすめです。
持ち運びやなどコンパクトさ重視しているを人は以下の記事も参考にしてみてください。
最後までありがとうございます、ウエタニでした。
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