CIO NovaPort DUO 65W PD充電器レビュー|小型なのに高出力!持ち運びに最適なUSB-Cの2ポート急速充電器

どうもこんにちは、とうとう持ち運びに最適な充電器を見つけたウエタニです。@uetani_blog
今回は【CIO NovaPort DUO 65W PD充電器】についてレビューします。
- 2つのデバイスを同時に充電したいけど1ポートしか持っていなく、片方ずつしか充電できない!
- 出先で充電不足となり、カフェで緊急的に高速充電がしたい!
- 2ポートの充電器だと大きくてポーチに入れておくのが嫌だ!
- 充電器の種類が多すぎてどれを買っていいかわからない!

今まで45W(1ポートの充電器)を持ち歩いてたんだけど、カフェでMacBookAir(M1)とiPhoneを同時に充電したい時が増えてきたんだよね。

出先の緊急性とか考えると2ポートの充電器は欲しいよね。

でも、2ポートになると大きくて持ち運びに不便そうだな。

その辺もしっかり答えを出していくよ!
結論から言って、充電器はこれ1台持っていれば完璧と言ってもよいくらい素晴らしい一品です。
それでは、詳しくレビューしていきます。
- iPhoneとMacbookを同時に急速充電
- 65Wと高出力ながら小型でコンパクト、持ち運びに最適
- 電力自動振り分け機能で、各ポートを最適のW数に振り分けてくれる
- シボ加工素材で指紋や傷に強い
- 65Wの高出力の為、本体がそこそこ発熱する
\⇩⇩2025年1月現在は、外観とコンパクトさが改良された新作が発売されているよ⇩⇩/

CIO NovaPort DUO 65W PD充電器の概要
CIO NovaPort DUO 65W PD充電器は、USB-Cが2ポートの65Wで急速充電です。

スペック表
商品名 | CIO NovaPort DUO 65W PD充電器 |
---|---|
・サイズ | 約52.5×42×29㎜ |
・重さ | 約95g |
・入力 | 100-240V 50-60Hz 0.78A |
・出力 | ・1ポート使用:最大65W ・2ポート使用:45W/30W/20W(計 最大65W) |
・急速充電 | PD3.0/PPS |
・ポート | USB-C×2 |
・コンセントプラグ | 90°スイング |
・カラー展開 | ブラック/ホワイト |
特徴
- USB-Cが2ポートの65Wで急速充電
- 2ポートで同時充電した時、各ポートが自動でW数を振り分けてくれる
- 外装がシボ加工なので指紋や傷が目立たない
- 他メーカーと比べるとコスパが高い
パッケージ内容

箱は特にこだわりが詰まったものではなく、とてつもなくシンプルなつくり。
付属品は、説明書のみ。

このシンプルさが、コストを抑えてくれているのかもしれないですね!


外観デザイン




CIO NovaPort DUO 65W PD充電器は52.5×42×29㎜と、片手に収まる、65Wとは思えないコンパクトな設計。




プラグはもちろん折り畳み式で、畳んだ時のプラグの飛び出しもないので邪魔になりません!



Anker Nano II 45Wと比べて、2ポートなのにかなりコンパクトなサイズ感ですね。

外装は細かい凹凸のシボ加工になっており、指紋や傷に強いのが特徴です。

サラッとした手触りなのに滑りにくく、とても持ちやすい!

CIOのロゴはシンプルでとてもクール、高級感もあります。

端子の接触部の紫色がめずらしく、斬新的でデザインに好みが分かれそうです。

CIO NovaPort DUO 65W PD充電器の重さは実測値で約98gと小型ですが、65Wなだけあって少しズシッときます。

外観コンパクトでシボ加工の質感もよく、とても高級感もありますね。
CIO充電器の比較
CIOは多数のバリエーションがあり、選択肢もかなり多く迷いますよね。
そんな方のために、65Wの製品で比較してみました。
商品名 | NovaPort DUO 65W | NovaPort TRIO 65W | NovaPort SLIM 65W |
---|---|---|---|
![]() | ![]() | ![]() | |
・価格 | ¥5,478 (2023.7調べ) | ¥6,589 (2023.7調べ) | ¥5,980 (2023.7調べ) |
・サイズ | 約52.5×42×29㎜ | 約59 x 43 x 28㎜ | 約85×47×14㎜ |
・重さ | 約95g | 約92g | 約95g |
・入力 | 100-240V 50-60Hz 0.78A | 100-240V 50-60Hz 2.0A | 100-240V 50-60Hz 0.55A |
・出力 | ・1ポート:最大65W ・2ポート:45W/30W/20W (合計 最大65W) | ・C1ポート:最大65W ・C2ポート:45W/30W/20W (合計 最大65W) ・Aポートのみ:最大18W ・A+C1ポート:最大63W ・A+C2ポート:最大60W | ・1ポート:最大67W ・2ポート:45W/30W/20W (合計 最大65W) |
・急速充電 | PD3.0/PPS | PD3.0 / PPS / QC3.0 | PPS/超急速充電2.0 |
・ポート | USB-C×2 | USB-C x2 USB-A x1 | USB-C×2 |
・コンセントプラグ | 90°スイング | 90°スイング | 90°スイング |

まだまだ種類があって、USB-Aが使いたい、3ポート欲しい、薄型スリムタイプが欲しい、高出力がいいなど、自分の用途に合わせて最適な充電器を選択できます。

CIOの充電器はバリーションが多いのも魅力的だね!
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CIO NovaPort DUO 65W PD充電器レビュー
それでは、CIO NovaPort DUO 65W PD充電器をしばらく使ってみた使用感をレビューしていきます。
iPhoneとMacBookが同時に急速充電可能
CIO NovaPort DUO 65W PD充電器は、合計65Wまでのデバイスを同時充電できるのが最大の特徴です。

MacBookAir(M1)とiPhone13proは最大必要出力数が
- MacBookAir(M1)⇒最大45W
- iPhone13pro⇒最大18W以上の充電器を推奨(充電状況により最大27W出る場合もあります)
なので、65Wの充電器を選択すれば、2つのデバイスを最大速度の近くで充電できちゃうんです!

どっちも使用頻度が高くてバッテリーがなくなるのも早いから、とても便利!
充電出力を自動で振り分けてくれる

CIO NovaPort DUO 65W PD充電器は、2ポートを同時使用した場合に、各ポートが自動で出力を適切に振り分けてくれる、Nova Intelligence(電力自動振り分け機能)が備わっています!

他メーカー製品とかはどっちのポートがPCで、どっちのポートがスマホって出力が決められていることもあるけど、これはそんなことなのかな。

出力を適切に振り分けてくれるから、どっちのポートにつないでも大丈夫だよ!


- iPhone13pro→「19.52W」
- MacBookAir(M1)→「43.2W」
実測した結果、どちらのポートにつないでも、最適な出力で充電してくれるということがわかりました。
バッテリーの残量次第ではもっと高い数値が出る可能性もあります。

いちいちポートを確認しなくて済むから、これはとても便利!
当然、1ポートでの使用なら65Wで急速充電できるので、MacbookProでも問題なく使用できます!
ハイパワーゆえに仕方ありませんが、充電中はかなり本体が発熱します。
ただ、持てないほどではないので、気にならない人もいるかもしれないです。
超急速充電のPPSにも対応
PPSとは:従来の急速充電(PD3.0)を超えた超急速充電
CIO NovaPort DUO 65WはPPSに対応していることから、対応のスマホで充電すれば超急速充電を体験できます。

しかし、iPhoneもですが、今のところPPSには対応している機種が少ないので、特に恩恵はなさそう。

これはAndroidスマホのGalaxyなど一部の機種限定の機能だね!
ポーチに収まるサイズ感が最高

CIO NovaPort DUO 65W PD充電器は小型なので、ポーチへのおさまりもばっちり!
ちなみにポーチはasoのTOFTPOUCH (タフトポーチ) 防水ポーチを使っています。

素材も傷つきにくいシボ加工なので、ポーチ内が多少ガサガサしても安心ですね。
となりのコンセントと接するサイズ感はどうか


実際にコンセントにさしてみると、場合によっては少し干渉する恐れがありますが、65Wタイプの中ではかなりコンパクトな設計なのがわかりますね。

これは使用しているコンセントにもよるので、購入前には自分の環境を確認しておきましょう。
CIO NovaPort DUO 65W PD充電器レビューまとめ
今回は【CIO NovaPort DUO 65W PD充電器】についてレビューしました。
出先でPCとスマホなど2台のデバイスを使って作業する人には、CIO NovaPort DUO 65Wはコンパクトでコスパもよく、最高におすすめな充電器と言えます。
CIOの充電器はバリエーションも多く、自分の使用目的によって細かく選べるのもポイントです。
PC・スマホ・タブレットなど2台同時充電でお悩みの方は、ぜひチェックしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます、ウエタニでした。
\⇩⇩2025年1月現在は、外観とコンパクトさが改良された新作が発売されているよ⇩⇩/

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