SOUNDPEATS Air5レビュー|耳を密閉しないインナーイヤー型でストレスフリー、自然なノイズキャンセリングと高音質さも逸品
どうもこんにちは、ウエタニです。@uetani_blog
今回は〈SOUNDPEATS〉のインナーイヤー型のイヤホン「SOUNDPEATS Air5」をレビューします。
インナーイヤー型は耳を密閉しないのが特徴!
耳栓のような、カナル型が苦手な人に嬉しい形状だね!
- 耳を密閉しないインナーイヤー型イヤホン
- Qualcomm S3 Sound Platform搭載で高音質と接続安定性を実現
- aptx lossless対応でハイレゾ認証済
- AI適応型ノイズキャンセリング搭載
- マルチポイント対応
- 低遅延ゲームモード搭載
- 専用アプリでタッチセンサーを自由にカスタマイズ
- Bluetooth5.4
1万円以下の高コスパなのにハイレゾ認証済でかなり好印象!
軽い装着感と違和感のないノイキャンで、カナル型(耳栓タイプ)が苦手な人には最適なイヤホンです。
- 耳を密閉しないので1日装着してもストレスがない
- インナーイヤー型なのに想像以上に音質が良い
- 耳が詰まる感じのない適応型ノイズキャンセリングが最高
- 「PeatsAudio」でボタンタッチ操作のカスタムが自由自在
- 最新のチップとBluetooth5.4で安心な接続安定性
- ワイヤレス充電や装着検出は非対応
- イヤーピースがないのでフィット感の調整ができない
- 耳を密閉しないので音漏れには注意が必要
- AmazonのSOUNDPEATS Air5の販売ページに行く
- 販売ページの20%OFFのクーポンを使用する
- お支払い方法のプロモーションコードに下記の5%OFFコードを入力しクーポンを併用する
- 9,680円(税込)⇒7,260円(税込)と25%割引で購入できます!
※必ず販売ページの「通常クーポン」と下記の「限定クーポン」の2つを併用してください。
※通常クーポンの割引率はその都度変更の可能性があります。
\9月30日(月)23時59分までの限定クーポンコードはこちら/
AIR5NR8PR89
SOUNDPEATS Air5の外観・付属品
「SOUNDPEATS Air5」は、耳をふさがないインナーイヤー型の完全ワイヤレスイヤホンです。
「SOUNDPEATS Air5」パッケージ・付属品
パッケージは、シンプルな紙です。
SOUNDPEATS定番のシンプルなデザインだね!
最近は可愛いキャラクターのステッカーが付属するようになりました。
付属品は必要最低限といったころですね。
- 本体
- USB-C & USB-A ケーブル
- 説明書関連
- ステッカー
インナーイヤー型のため、付属品にイヤーチップがないことに違和感すら覚えます(笑)
外観
それでは、SOUNDPEATS Air5の外観を見ていきます。
充電ケース
SOUNDPEATS Air5の充電ケースは、かなりコンパクトなつくりですね。
Air5から充電ケースが完全に新規造形になったんだよね!
サラッとしたマットな仕上げで指紋が全く目立たないのも好印象!
ふたはガバッと大きく開いて、イヤホンが取り出しやすい。
ただし、ふたの前後どこが開くのか分かりづらく、少し慣れが必要です。
底面には、ペアリングするためのボタンがついてます。
充電のUSB-Cポートは底面に配置されています。
ケーブルを追加購入するなら、【Anker PowerLine III Flow USB-C & USB-C ケーブル】がおすすめです。
ケーブルが絡まりずらくて手触りも最高なので、あわせて使いたい!
毎度ながら、今回もワイヤレス充電は非対応。
いつものことですが、ケーブルレスになってきてるので残念な点ですね。
イヤホン本体
SOUNDPEATS Air5のイヤホン本体は、インナーイヤー型でスティックタイプのデザインです。
本体のカラーリングはケースと同様に、マットブラックとシルバー。
シルバーの装飾部分が先端にいくにつれ、グラデーションになっているのがおしゃれです。
インナーイヤー型なのでイヤーピース(耳栓ゴムみたいなもの)はありません。
シンプルでクールなデザインがいいね!
側面のロゴ部分はタッチセンサーで、軽快な操作ができます。
重量
実測で本体両側で8.7g、ケース込み42.5g(カタログ表記は44.56g)と超軽量!
軽すぎて、耳への負担を全く感じませんでした。
サイズ比較
同社のイヤホン【Capsule3Pro+】とサイズ比較してみます。
SOUNDPEATS Air5の充電ケースが圧倒的にコンパクトですね。
このコンパクトさなら持ち運びも手軽だね!
本体は、イヤーピースのあるなしだけで基本的なつくりは似ています。
SOUNDPEATS Air5は、充電ケースのデザインが一新して洗練されたデザインになったな。
SOUNDPEATS Air5のカラー展開
SOUNDPEATS Air5のカラーは、現状で4色展開です。
- ブラック
- ホワイト
- ベージュ
- パープル
ブラック
ホワイト
ベージュ
パープル
ゴールドっぽいベージュも生活に馴染みそうでオシャレだなー!
カラーは完全に好みなので、服装などに合わせて選んでみてください!
SOUNDPEATS Air5のスペックと比較
SOUNDPEATS Air5のスペックと、前作のAir4を比較していきます。
製品名 | SOUNDPEATS Air5 | SOUNDPEATS Air4 |
---|---|---|
(画像は公式サイト引用) | (画像は公式サイト引用) | |
・価格 | ¥9,680(2024.8月公式調べ) | ¥8,980(2024.8月公式調べ) |
・サイズ | 34.60×17.20×17.90mm | 34.4×18.3×19.1mm |
・重量 | ケース込:約44.56g 本体のみ:約3.8g(片耳) | ケース込:約38.8g 本体のみ:約4g(片耳) |
・ドライバー | 13mmダイナミックドライバー | 13mmダイナミックドライバー |
・ハイレゾ認証 | ○ | × |
・通信規格 | Bluetooth5.4 | Bluetooth5.3 |
・Bluetoothチップ | QCC3091 | QCC3071 |
・再生可能時間 (通常モード時) | イヤホン:最大6時間 充電ケース:最大30時間 | イヤホン:最大6.5時間 充電ケース:最大26時間 |
・充電端子 | USB-C | USB-C |
・対応コーデック | SBC/AAC/aptX Lossless/adaptive/aptx | SBC/AAC/aptX Lossless/adaptive/aptx |
・ワイヤレス充電 | × | × |
・マルチポイント | ○ | ○ |
・風ノイズ低減 | ○ | × |
・防水性能 | IPX5 | IPX4 |
・カラー展開 | ブラック/ホワイト/パープル/ベージュ | ブラック/ホワイト |
- ハイレゾ認証された
- Bluetoothの規格&チップの性能アップ
- 風ノイズ低減機能の追加
- 防水性能アップ
Bluetoothチップとドライバー、ハイレゾ認証によって音質がアップしたね!
500円の価格差なら、Air5の方が音楽も通話も快適でいいね!
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SOUNDPEATS Air5レビュー
SOUNDPEATS Air5をしばらく使い込んだので、詳しくレビューしていきます!
SOUNDPEATS Air5装着感|軽くて違和感のない付け心地
インナーイヤー型ということもあり、SOUNDPEATS Air5の装着感はとても軽くて良好です!
グラデーション部分がとてもクールです。
耳からの飛び出しもほとんどないので、装着していて全く違和感ないですね。
数時間つけていたのですが、まったく耳に負担を感じません!
女性の耳に付けても大きすぎず、かなりオシャレ!
密閉してないけど、頭をふっても外れなかったよ。
片側が約3.8gと軽いので重さのストレスを全く感じず、装着感は完璧!
ただ、カナル型と違ってイヤーピースのサイズでフィット感を調整できないのが、インナーイヤー型の欠点ですね。
耳に合わなかったら調整できないので、このタイプのイヤホンは使えません。
普段カナル型を使っている人は、フィット感に物足りず違和感があるかもしれませんね。
耳をふさがないタイプはインナーイヤー型だけではなく、オープン型もおすすめなので以下の記事も参考にしてみてください。
SOUNDPEATS Air5の音質|フラットで軽快なサウンド
SOUNDPEATS Air5の音質は、中音域・高音域がしっかり出てバランスの取れた気持ちいいサウンドです。
密閉していないインナーイヤー型とは思えない高音質で、13㎜のドライバーのおかげでかなり低音も出ています。
密閉されてないのにバランスの取れた高音質ってかなり使えそう!
ボーカル主体のポップスの音楽が特におすすめ!
最新のQualcomm製の「QCC3091」というチップが搭載されており、消費電力の低減や無線の接続安定性、高音質化を実現しています。
カナル型と比べるとハードな音楽は物足りないけど、軽快な音が逆に万人受けしそう!
軽い装着感と合わせて聞き疲れしないのもポイント!
音楽以外の動画視聴でもストレスフリーで使えるね。
aptX Adaptiveで高音質
高音質コーデックの「aptX Adaptive」対応なので、対応のAndroidではハイレゾ相当の高音質で音楽を楽しめます。
通常の音質と比べると、低音も明らかにパワーアップしました。
楽器の細かい表現や音の響きがはっきりと聞き取れ、音がかなり広がったな!
iPhoneと比べて、aptXAdaptive対応Androidスマホのほうが音の解像度が上がったのが体感できるね!
さらにSnapdragon Sound/aptX Adaptive Losslessにも対応
最先端のSnapdragon Sound/aptX Adaptive Losslessは、対応するスマホを持っていなく、体感できませんでした。
対応のAndroidスマホを持っている人は、是非さらなる高音質を体感してみてください。
SOUNDPEATS Air5 AI適応型ノイズキャンセリング搭載で自然なノイズ除去
インナーイヤー型なのに、しっかりとノイズキャンセリングが効くのは正直驚きです。
エアコン音のノイズが自然に「スーッ」っと除去される感じがします。
カナル型よりは強力ではないけど、耳が詰まった感じがないのが快適!
電車の走行音はそこそこ除去され、アナウンスはいい感じに聞こえるので、ちょうどいいなと感じました。
ノイズキャンセリング時の通話中に、自分の声がこもらないのもストレスフリーでした。
外音取り込み機能はない
インナーイヤー型は密閉されていないので、外音取り込みという概念がありません。
ノイキャンモードを使用しない時は、常に外部の音がハッキリと聞こえています。
SOUNDPEATS Air5操作性|軽快なタッチセンサー
SOUNDPEATS Air5の操作はタッチセンサー式です。
このタッチ操作は反応とレスポンスがそこそこ早く、ストレスを感じませんでした。
- 操作
-
- 音量アップ:1回押す(右)
- 音量ダウン:1回押す(左)
- 再生・停止:2回押す(右左)
- 次へ:長押し(右)
-
- 着信に応答する:2回押す(左/右)
- 通話を終了する:2回押す(左/右)
- 着信を拒否:3回押す(左/右)
-
- ノイキャン、通常モード、外音取り込みモード:長押し(左)
- ゲームモード:3回押す(左)
-
- Siri起動:3回押す(右)
操作の割り当てが自由にできるのは本当にありがたい。
長押しの割り当てもカスタムできるから完璧だね。
SOUNDPEATS Air5の通話品質|室内通話やWEB会議は快適
6基の高性能マイクと通話用のノイキャンで、室内では通話品質は良好です。
相手に届く声はとてもクリアで、Web会議などでも問題なく使用できます。
さすがに駅のホームや外の雑音が大きいところでは、相手に声が届きづらいと感じました。
最大30時間再生のロングバッテリー
- イヤホン単体:最大6時間
- ケース込み:最大30時間
- 充電時間(イヤホン本体):1.5時間
ものすごいロングバッテリーというわけではありませんが、通常使用では全く問題ありません。
急速充電とワイヤレス充電には対応していませんが、これなら充電する機会が少なくて快適ですね。
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アプリ「PestsAudio」で操作を自由にカスタマイズ
専用アプリの「PestsAudio」で細かいカスタムができます。
操作項目がトップ画面に集約されていて、シンプルでわかりやすいです。
- モード変更(ノイキャン⇔ノーマルモード)
- ノイキャンのパターン選択(5段階)
- タッチキーワンクリック無効機能
- ゲームモード切替
- 各操作をカスタマイズ
- マルチポイント切り替え
- アダプティブイコライザー(周波数測定をして自分に合った音質にしてくれる)
- イコライザー設定(プリセット9種かマニュアル)
- ファームウェアアップデート
よく使う機能はアプリトップ画面で直感的に操作できるのがポイント。
まずはファームウェアのアップデート
ファームウェアは最新版か確認し、バージョンが古ければかならずアップデートを実行して下さい。
バグの修正や、アプリ画面の変更の可能性があるため、一番はじめに実行しましょう。
アダプティブイコライザー
周波数測定をして、自分にあった音質にしてくれる便利機能!
イコライザーで迷う人は、とりあえずこれで設定すればOK!
イコライザー(EQ)
9種類のプリセットから自分の好みに合わせた音質を選択できます。
プリセットを使うなら、低音が弱めな傾向があるため「ロック」がおすすめです。
こだわりがある人は完全マニュアルで調整もできます。
モード切替
ノイキャンのモード切替もトップ画面から変更できます。
- ノイズキャンセリング(ANC)モード
- ノーマルモード
- ノイキャンのパターン選択(5段階)
ゲームモード搭載
遅延が少なくなるゲームモードも搭載されています。
スマホゲーム利用者には便利な機能だよね!
音ゲーでも問題なくプレイできたよ。
ゲームモードへは、イヤホンの左側を3秒長押しか、アプリのトップ画面で切り替えできます。
SOUNDPEATS Air5の気になった点
- 装着検出やワイヤレス充電は非搭載
- イヤーピースが無いのでフィット感の調整はできない
- 耳を密閉していないので音漏れはする
装着検出やワイヤレス充電は非搭載
耳に装着したことを検知して、耳から外れた時に音楽の停止などをしてくれる装着センサーは非搭載です。
また、ワイヤレス充電にも対応していません。
これに関しては、コスト的な面もあるし、仕方ないと言えばそれまで。
ハード面の問題な為、アプデで解決するわけでもないので次のモデルに期待しましょう。
イヤーピースが無いのでフィット感の調整はできない
イヤーピースが無いので、フィット感の調整はできません。
ここがイヤホンの怖いところではありますね。
ただ万人受けする形状ですので、多くの人にフィットすると思います。
耳を密閉していないので音漏れはする
インナーイヤー型なので、カナル型に比べれば音漏れはしやすいです。
ただし、ボリューム半分くらいで適度な音量であればそこまで気にする必要もありません。
静かな環境では周りに気を使い、音漏れに気を付けて音楽を楽しみましょう。
SOUNDPEATS Air5レビューまとめ
今回は、SOUNDPEATS Air5 をレビューしました。
インナーイヤー型でありながら、高音質と自然に効くノイキャンはかなり優秀。
カナル型(耳栓)が苦手な人にとてもおすすめなイヤホンです。
高コスパと音質を求める人は、Air4Proもおすすめなので、以下の記事も参考にしてみてください。
以上、ウエタニでした。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
- AmazonのSOUNDPEATS Air5の販売ページに行く
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