FlexiSpot C2オフィスチェアをレビュー｜コストをおさえたオフィスチェアは背中のフィット感が絶妙でデスクワークに最適だった！

どうもこんにちは、Flexispot 愛好家のウエタニ（ @uetani_blog）です。

デスクワークは背中や腰への負担が大きいので、ワークチェアを導入して快適な環境を作りたいですよね。

今回は、コスパと座り心地を両立した【FlexiSpot C2オフィスチェア】をレビューしていきます。

Flexispotは電動昇降デスクで有名なメーカーですが、最近はオフィスチェアにも力を入れてる印象がありますね。

それでは【FlexiSpot C2オフィスチェア】のレビューいってみましょう。

この記事はFlexispot様からサンプルをご提供いただき、しばらく使い込んでレビューをしています。
※同じ身長や体重でも、椅子の座り心地は個人によって大きく異なります。
　記事の内容は個人の見解なので、ご承知ください。

FlexispotオフィスチェアC2の特徴

【FlexiSpot C2オフィスチェア】は電動昇降デスクで有名な〈Flexispot〉から発売されている、作業とくつろぎのバランスがとれたオフィスチェアです。

・本体サイズ	60×64×高さ112.5〜126cm 座面高さ：42〜50.5cm
・重量	17.5kg
・耐荷重	136kg
・リクライニング	⭕️ 4段階/最大130°
・標準装備	・ヘッドレスト ・ランバーサポート ・アームレスト
・カラー展開	ブラック

高性能なワークチェアは、¥100,000以上が多い中、【FlexiSpot C2オフィスチェア】は多様な機能がありながらも、¥64,800（2024年8月調べ）とコスパが良好なワークチェアです。

FlexispotオフィスチェアC2｜パッケージ内容

それでは、【FlexiSpot C2オフィスチェア】を開封していきます。

開封と中身の確認

写真では伝わりずらいですが、外箱はかなりの大きさです。

【FlexiSpot C2オフィスチェア】の梱包重量は22㎏！

中身を傷付けないように、通常のカッターでなく段ボールカッターを使うと便利です。

段ボールは組み立てに使うので、この段階ではたたまないように注意しましょう！

それでは、中身を取り出していきます。

付属の説明書を見ながらでも、組み立ては簡単です。

説明書以上に公式の組み立て動画がわかりやすいので、参考にしてみてください。

FlexispotオフィスチェアC2の外観

それでは、【FlexispotオフィスチェアC2】の外観をぐるっと見ていきます。

外観

ヘッドレスト・背もたれは、通気性がいいメッシュ素材です。

【FlexispotオフィスチェアC2】座面には、型崩れしずらいモールドウレタン素材が使用されています。

キャスターはロック機能がない、一般的なものです。

FlexispotオフィスチェアC2レビュー

それでは、【FlexispotオフィスチェアC2】をしばらく使ったので、詳しくレビューしていきます！

座り心地

ちなみにウエタニは、
・身長：181.9㎝
・体重：73㎏
がっちり体型ではないですが、比較的大きい方です。

首・背中・腰が弾力性のあるメッシュ素材にフィットし、厚めなウレタン座面がお尻をしっかり支えてくれます。

ウレタン素材の座面でくつろげる

あまり行儀はよくないですが、あぐらや片ひざ立てなど、背が大きくても様々な体勢が実現できちゃいます。

ゆったりできるリクライニング機能

リクライニングは最大130°と、かなり深くまで倒れるので、気持ちよく仮眠ができちゃいます。

リクライニングロックは操作が多少難しいですが、リクライングの強度をゆるくしておけば、ロックをかける必要はないです。

足の長さに合わせて調整可能な座面スライド

右側の座面底部のレバーを引くと、前後調整ができます。

低めに設計された座面高さ調整

右下のダイヤルの奥のつまみを上に回すと高さ調整ができます。

座面の高さは、42.0cm-50.5cmの間で調整ができます。
以前紹介した「C7オフィスチェア」と比べると全体的に5㎝下がりました。

ヘッドレスト

FlexispotオフィスチェアC2のヘッドレストは、メッシュ素材でラウンドの形状が首と後頭部にフィットしてくれます。

角度調整

ヘッドレストの角度は、無段階で調整可能です。

高さ調整

高さも無段階で調整可能です。
調整の幅もかなり広く、高身長の人にも最適な高さに調整できます。

身長181㎝のウエタニで、一番高い位置にしてちょうどいい高さでした。
ラウンド形状なので、多くの人にフィットすると思いますが、少し大型なため合わない可能性もあります。

一体型の自然なランバーサポートが超快適

FlexispotオフィスチェアC2はランバサポートと背もたれが一体型になっており、より自然に腰にフィットしてくれます。

ランバ―サポートのセパレートタイプは、こんな感じで腰の部分が分離しています。（同社C7オフィスチェア）

ランバーサポート部分をつまみを触らず直接引けば、腰側に出っ張ります。

つまみを握れば引っ掛かりが外れて、一番腰から離れる仕組みですね。

4Dアームレストは可動域が広い

FlexispotオフィスチェアC2のアームレストは、幅広く角度や高さなどが調整ができます。

角度調整

外側と内側に角度調整が可能です。

外側でタイピング時もギリギリですが、肘をしっかりと支えてくれます。

高さ調整

高さは、アームの裏側にあるボタンを押しながら調整します。

実測約8㎝の調整幅なので、かなり可動域が広く、デスク天板の高さに合わせることができます。

前後・幅の調整

FlexispotオフィスチェアC2のアームレストは、根元のレバーを引けばアーム全体の幅調整可能です。

もちろん、前後の稼働も可能です。

FlexispotオフィスチェアC2の気になったところ

メッシュ素材の弾力性

適度な張りで気持ちいいのですが、もう少し張りが強い方が耐久性が上がってよかったかなと感じました。

プラスチックのパーツなどが少しチープ

機能的なオフィスチェアとしては価格は妥当ですが、プラスチックの部品が少しチープな部分もあります。

操作レバーが遠い

ウエタニは身長181.9㎝なので問題ないですが、操作レバー系は全体的に少し遠いと感じました。

まとめ

今回は【FlexispotオフィスチェアC2】についてレビューしました。

座り心地のいい多機能なオフィスチェアを、6万円台購入できてコスパはいいと思います。
特に背中のフィット感は絶妙で、体の負担を軽減したい人や、クセのないオフィスチェアを探している人、初めてオフィスチェアを買いたい人に大変おすすめです！

※ 更にコスパ最高な多機能チェアをお探しの人は、以下の記事も参考にしてみてください。

デスクチェアは快適に作業ができる、デスク以上に最も重要なモノです。
自分の環境に合わせて慎重に選んでいきましょう。

最後まで読んでくれてありがとうございました、ウエタニでした。