SOUNDPEATS Capsule3Proレビュー｜1万円以下でハイレゾ対応の高音質｜新カラーの透明白がクールな完全ワイヤレスイヤホン

どうもこんにちは、最近コスパ最強イヤホンにはまってるウエタニです。 @uetani_blog

今回は1万円以下でハイレゾ対応のワイヤレスイヤホン【SOUNDPEATS Capsule3Pro】をレビューします！！

それでは【SOUNDPEATS Capsule3Pro】をしばらく使ってみたので、気になる実用性や音質をレビューしていきます。

SOUNDPEATS様からサンプルをご提供いただき、しばらく使ってみてレビューをしています。

SOUNDPEATS Capsule3Proの外観とパッケージ

SOUNDPEATS Capsule3ProはIPX４防水規格の完全ワイヤレスイヤホンです。

パッケージ・付属品

SOUNDPEATS Capsule3Proのパッケージは、シンプルでミニマムな紙パッケージの仕様。

VGP2023金賞も受賞し、安心感抜群！

付属品は必要最低限のものだけ入っています。

説明書が日本語に対応しているのは地味にありがたいですね。

外観

SOUNDPEATS Capsule3Proの外観をじっくり見ていきます。

充電ケース

底面はUSB-C端子とペアリングに使う操作ボタンがついてます。
全体的にさらっとしたマットな質感に仕上げてあり、指紋がつく心配はありません。

充電はもちろんUSBタイプCに対応しています。

ペアリング方法

ペアリング方法はとても以下の通りで簡単！！

これで対応機器にSOUNDPEATS Capsule3Proが表記されるのでペアリング可能になります。

イヤホン本体

イヤホン本体は保護の為の青いシールが貼ってあるので、剥がして使いましょう！

SOUNDPEATS Capsule3Proのイヤホン本体は、先端が棒状のスティックタイプです。

側面のロゴ部分はタッチセンサーで、軽快な操作が可能です。

イヤーピースを外したノズルは楕円の形状です。

SOUNDPEATS Capsule3Proのイヤーピースはハリがあるシリコンで耐久性は問題なさそうです。

重量

実測でケース込み51g（カタログ表記は48g）本体片側で５gとかなり軽量！！

サイズ比較

価格帯の近いライバル機【EarFun Air Pro3】と【Anker Soundcore Liberty 4】とケースサイズ比較してみます。

スティック型で形状が近い他社イヤホンとも比較してみました。

他社と本体を比較すると、スティックのサイズ感は同じくらいですね。

SOUNDPEATS Capsule3Proカラーバリエーション

SOUNDPEATS Capsule3Proのスペックと比較

SOUNDPEATSのイヤホンはラインナップが非常に多く、価格帯や機能が近いモデルが複数存在します。
今回は、ハイエンドの２機種とスペック比較をしていきます。

製品名	Capsule3 Pro	OPERA 03	OPERA 05
・価格	¥8,480（2023.9調べ）	¥10,999（2023.9調べ）	¥13,999（2023.9調べ）
・サイズ	約50.07×67.31×25.9㎜	約69.17×30.94×44.89㎜	約69.17×30.94×44.89㎜
・重量	ケース込：約48g 本体のみ：約5g(片耳)	ケース込：約58.6g 本体のみ：約7.2g(片耳)	ケース込：約58.6g 本体のみ：約7.2g(片耳)
・通信規格	Bluetooth5.3	Bluetooth5.3	Bluetooth5.3
・再生可能時間 （通常モード時）	イヤホン：最大8時間 充電ケース：最大52時間	イヤホン：最大9時間 充電ケース：最大33時間	イヤホン：最大9時間 充電ケース：最大33時間
・充電端子	・USB type-C	・USB type-C	・USB type-C
・対応コーデック	SBC/AAC/LDAC	SBC/AAC/LDAC	SBC/AAC/LDAC
・ワイヤレス充電	×	×	×
・マルチポイント	×	×	×
・防水性能	IPX4	IPX4	IPX4

ハイエンドでもコスパが良いので、少しでもいい音にしたければハイエンドモデルも選択肢に入れていいですね。

SOUNDPEATS Capsule3Proレビュー

それではSOUNDPEATS Capsule3Proをかなり使い込んだので詳しくレビューしていきます。

SOUNDPEATS Capsule3Pro装着感｜軽いフィット感が良好

SOUNDPEATS Capsule3Proの装着感はかなり軽くて良好です！

名機AirPods Proと形状が近いだけあって、装着感は最高レベル。
数時間つけてみたのですが、まったく耳がいたくならないんです。

耳からの出っ張りも少ないので、見た目もクール！！

装着検出センサーは非搭載

耳に装着したことを検知して音楽の停止などをしてくれる装着センサーは非搭載です。

SOUNDPEATS Capsule3Pro音質｜ハイレゾの高音質体験

SOUNDPEATS Capsule3Proの音質は、中高音域の解像感が高いフラットな音質。
デフォルトでは高音が強めで、低音は少し物足りなさを感じるかもしれません。

アプリのイコライザー設定で細かく音質の調整ができ、自分好みの音にもできます。

LDACで化ける音質！！

さらに、高音質のコーデックの「LDAC」対応なので、対応のAndroidではハイレゾ相当の高音質で音楽を楽しめます。

SOUNDPEATS Capsule3Proノイズキャンセリング｜効果は控えめ

SOUNDPEATS Capsule3Proのノイズキャンセリング 効果は正直控えめです。
低音や適度な雑音は適度にカットしてくれますが、人の声や高音はほぼ残ります。

ノイキャンが強力だと、耳が詰まった感じで気持ち悪くなる人がいるのも事実です。
そういう人には逆にマッチするかもしれませんね。

外音取り込み｜ノーマルモード使った方がいいかも

SOUNDPEATS Capsule3Pro音取り込み機能は、機械的な処理感が強く不自然な感じがします。
何も使わないノーマルモードの方が自然で良いと感じました。

SOUNDPEATS Capsule3Pro操作性｜タッチセンサーのレスポンスはいい

SOUNDPEATS Capsule3Proの操作はタッチセンサー式です。
このタッチ操作は反応とレスポンスが思ったより早く、ストレスを感じませんでした。

しかし、一見完璧に見える耳元での操作ですが、曲戻しがないんです！！

曲戻し以外は網羅されているので、せめて各操作の割り振りが自分できるようにしてほしかったです。

SOUNDPEATS Capsule3Proの通話品質｜室内では問題ない

SOUNDPEATS Capsule3Proの通話は、いたって普通です。
室内では問題なく通話できますが、外の雑音が大きい所では相手に声が届きづらいと感じました。

最大52時間再生のロングバッテリー

バッテリー容量は500mAh（ケース） 、35mAh（イヤホン）で意外と大容量。

これはかなり超ロングバッテリーが実現しています。
急速充電とワイヤレス充電には対応していませんが、これなら充電する機会が少なくて問題ないですね。

SOUNDPEATS Capsule3Proのアプリ

SOUNDPEATS Capsule3Proのアプリは項目も少なくシンプル！

基本的にはイコライザー設定のアプリで直感的に操作できるのがポイント。

アダプティブイコライザー

周波数測定をして自分にあった音質にしてくれる便利機能！

イコライザーで迷う人はとりあえずこれで問題ないと思います。

イコライザー（EQ）

9種類のプリセットから自分の好みに合わせた音質を選択することができます。

こだわりがある人は完全マニュアルで調整することも可能です。

モード切替

アプリからでも各モードを切り替えることができます。

• ノイズキャンセリング（ANC）モード
• 通常モード
• 外音取り込みモード

耳元での操作は、ノイキャン⇒通常モード⇒外音取り込みと順番に切り替わります。

ゲームモード搭載

ゲームモードへは、イヤホンの左側を3秒長押しで切り替えることができます。

SOUNDPEATS Capsule3Proレビューまとめ

今回は、SOUNDPEATS Capsule3Proについてレビューしました。

1万円以下ながら、ハイレゾ対応でノイキャンも搭載と、初めてイヤホンを買う人にもおすすめです。
クーポンを使用すればSOUNDPEATS Capsule3Proが間違いなくコスパ最強です！！

新色の「透明白」は他にないデザイン性で個性が出て、本当にかっこいい。

同価格帯でもっと機能モリモリのイヤホンを探している方は、下記の記事も参考にしてみてください。

以上、ウエタニでした。
最後まで読んでいただきありがとうございます！！