FlexiSpot OC3レビュー|基本機能も充実!まず導入したいコスパ最強のオフィス・デスクチェアはこれだ!
どうもこんにちは、オフィスチェア愛好家のウエタニ(@uetani_blog)です。
オフィスや仕事部屋に欠かせないのがイス!
- コストは抑えたいけど、座り心地は妥協したくない、、、
- オフィスチェアのスタイリッシュなデザインってあんまりない、、、
- 種類がたくさんあってどれを選んだらいいかわからない、、、
コストを限界まで抑えつつ、座り心地は確保したいだと!?
そんな椅子あるんでしょうか?
今回はそんな、本気でコスパ最強と言える【FlexiSpot OC3】をレビューしていきます。
基本的な性能は網羅しながらも2万円台、さらにセールでは1万円台という価格で満足のいくワークチェアだと感じました。
- フルメッシュで構造で夏場でも蒸れにくい
- 軽量な本体と静音性のキャスターで取り回しがラク
- 標準装備のコートハンガーはビジネスマンにマスト
- 機能充実にもかかわらず2万円台の高コスパ
- 身長180㎝だとヘッドレストが肩に当たって使い物にならない
- 作りが若干チープで高級チェアとは比べられない
- アームレストの高さ調整がやりづらくて慣れが必要
それでは【FlexiSpot OC3】のレビュー、いってみましょう。
FlexiSpot OC3特徴
【FlexiSpot OC3】は、充実した機能性がありながらコスパに優れたオフィスチェアです。
・本体サイズ | 幅66cm×奥行54cm×高さ117133cm 座面高さ:47〜57cm |
・重量 | 14.2kg |
・耐荷重 | 136kg |
・リクライニング | ⭕️ 最大角度:125° |
・標準装備 | ・ヘッドレスト ・ランバーサポート ・アームレスト ・コートハンガー |
・カラー展開 | ブラック/グレー |
- 3段階のリクライニング(90°-125°の間で)
- 上下調整可能なランバーサポート
- コートハンガーが標準装備
- 静音キャスターを搭載
- 通気性のいいフルメッシュ素材
- 耐久性がある丈夫なフレーム
標準装備のコートハンガーは地味にありがたい!
FlexiSpot OC3パッケージ内容
それでは、Flexispot OC3を開封していきます。
開封と中身の確認
外箱はそこまで大きくなく、一人で抱えられるサイズです。
【Flexipot OC3】の梱包重量は16.6㎏!
1人で運ぶにはそこそこのパワーは必要です。
持っていて損はないおすすめの段ボールカッターを使うと便利です。
それでは、中身を取り出していきます。
- バックレスト(背もたれ)
- アームレスト
- 座面
- レッグフレーム
- ガスシリンダー
- キャスター
- コートハンガー
- ヘッドレスト
- 説明書
- ビス・工具類
まずは、説明書を見て欠品がないか確認しておきましょう。
付属の説明書を見ながらでも、組み立ては簡単です。
見た目が似ているビスが3種類入っていました。
はじめに分けておくと後々便利です!
ガスシリンダーの保護キャップがついているので、外しておきましょう。
基本的に説明書通りに組み立てれば、失敗することはありません。
単純な設計なので、1人で20〜30分程度で組み立ちました。
二人で作業するとかなり楽に組み立てられるよ。
FlexiSpot OC3の完成です。
FlexiSpot OC3の外観
それでは、【FlexiSpot OC3】の外観をぐるっと見ていきます。
外観
グレーカラーのフルメッシュでシンプルなデザイン。
カラーはグレーとブラック2種類の展開だよ!
ヘッドレスト・背もたれ、座面もすべてがメッシュ素材です。
張り具合も強くて、耐久性も十分にありそう!
座面がウレタン素材版もあるので、お尻が痛くなりやすい人はウレタンの方がオススメですね。
メッシュ座面は、通気性がよく蒸れにくいのが特徴です。
キャスターは静音性のあるものが採用されており、静かで動きもスムーズ。
本体も軽いので、キャスターの移動はかなり軽快!
FlexiSpot OC3レビュー
それでは、FlexiSpot OC3をしばらく使ったので、詳しくレビューしていきます!
座り心地
ちなみにウエタニは、
・身長:181.9㎝
・体重:71㎏
がっちり体型ではないですが、比較的大きい方です。
背中・腰が弾力性のあるメッシュ素材にフィットし、張りの強い座面もかなり座り心地がいい!
背もたれのS字構造で体へのフィット感がよい!
特に座面の適度な反発と張りで、疲れ知らずなのは驚いた!
座面はそこまで広くないので、あぐらやひざ立てには向かないですね。
ゆったりできるリクライニング機能
FlexiSpot OC3のリクライニングは最大125°と、くつろぐには快適すぎるくらいで気持ちよく仮眠もできちゃいます。
125°も倒れれば休憩には十分だね!
ただ、90〜125°の間で3段階のロック式で、無段階ではないので微調整は厳しいです。
操作は右下にあるレバーで行います。
- リクライニングロック⇔フリー切替え
- 座面高さ調整
座面高さ調整
座面の高さ調整は、リクライニングと同様のレバーで操作します。
操作レバーがやや遠く、小柄な人には操作しづらいと感じました。
座面の高さは、47.0cm〜57.0cmの調整幅でやや高めです。
以前紹介した「C2オフィスチェア」と比べると全体的に5cm高くなっているので、小柄な人には足つきは良くないですね。
小柄な人は、身長152cmの私も使っている、同社の「C2オフィスチェア」がオススメだよ!
ヘッドレストは高身長な人には向かない
ヘッドレスト、これが身長181cmのウエタニには、なんとも残念な結果だったんです、、、
Flexipot OC3 のヘッドレストは、一番高くした状態でも首に届かず肩に当たってしまうんです。
リクライニング時にはなんとか首にフィットしてくれましたが、これはかなり致命的でしたね。
ヘッドレストの高さ調整はできますが、身長170㎝を超える人は要注意です!
座り心地がいいだけに、これは非常に残念でした。
背が高くて、そもそもヘッドレストを使わない人は、外しちゃいましょう。
角度調整
ヘッドレストの角度は、3段階で調整可能です。
しかし、この調整がかなり硬いんです、、、、
力任せで調整すると壊れてしまいそうで、角度調整はあまりしたくないですね。
高さ調整
ヘッドレストの高さは無段階で調整可能です。
前述しましたが、MAX高い位置にしても対して上がらないので、調整幅をもっと大きくして欲しかったですね。
ヘッドレストは全体的に残念な結果になってしまったな。
身長155cm〜170cmくらいの人だったら使えそうだね。
調整可能なランバーサポート
FlexiSpot OC3のランバサポートは背もたれと一体型で、調整が可能です。
突き出しも大きくないので自然に腰を支えてくれて、フィット感は結構いいよ!
腰痛予防には、かなり効果が期待できそう!
単純にランバーサポート部分を動かすだけのチープさですが、機能に問題はないので、値段相応で仕方ないですね。
もう少し動きが滑らかだと嬉しかったかな。
アームレストの高さ調整
Flexipot OC3 のアームレストは、高さのみ調整可能です。
調整ボタンは写真の親指部分で位置が少し離れていて、ちょっと操作しづらいです。
角度の調整ができないので、タイピング時にヒジは届かないですね。
価格を考えると、ここは仕方ない部分ですね。
使えるハンガーコートが標準装備
低価格帯にはめずらしく、標準装備でコートハンガーが付いてます。
ジャケットが掛けられるって職場でかなり重宝しそうですよね。
ただし、コートハンガーはヘッドレストと一体型なので、ヘッドレストを外すと使えなくなります。
ここは分離できたら、もっと便利だったな。
FlexiSpot OC3の気になったところ
FlexiSpot OC3 の気になったところはこれ一つ!
- 背が高いとヘッドレストが肩に当たって使い物にならない
これがなければ、2万円台のチェアとしては十分だったのにな。
まとめ
今回はFlexiSpot OC3をレビューしました。
基本的な機能は網羅しながら、2万円台とかなりコスパ最高なオフィスチェアだと感じました。
軽量で取り回しも良く、低価格でフルメッシュを体感してみたい人に非常にオススメなオフィスチェアです!
デスクチェアは快適に作業ができる、デスク以上に最も重要なモノです。
自分の体型や環境に合わせて慎重に選んでいきましょう。
※座り心地を妥協したくない、小柄な人にもピッタリな高機能チェアは以下の記事も参考にしてみてね。
※ ワンランク上の高機能なチェアをお探しの人は、以下の記事もオススメ!
最後まで読んでくれてありがとうございました、ウエタニでした。
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