FlexiSpot X1レビュー|必然と眠くなってきて驚き!電動リクライニングソファーは想像以上に快適だった。
どうもこんにちは、ウエタニです。(@uetani_blog)
家でまったりと時間を過ごす時は、やっぱりソファーで横になりたいですよね。
リクライニングするともっと使い道が増えるよね!
今回はそんな至福の時間を過ごしたい人におすすめな、一人掛け電動リクライニングソファー「FlexiSpot X1」を紹介します。
- リクライニング角度105〜155°で仮眠にも最適
- 高い耐久性と快適な座り心地
- シンプルなリモコンで簡単操作
- 両サイドに小物の収納に便利なポケット搭載
- エントリーモデルでコスパ抜群
電動ソファーを初めて使用しましたが、結論から言って、くつろぐどころか、眠れる快適さです。
それでは、実際にしばらく使ってみてどうだったかレビューしていきます。
- 厚めで柔らかい背もたれは包まれるようで疲れ知らず
- 反発のあるウレタン座面は長時間座ってもお尻が痛くならない
- 最大155°のリクライニングでベットのように眠れちゃう
- ラウンド形状の肘掛けが使いやすく、どんな態勢でも使えちゃう
- 値段相応で作りが若干チープな部分がある
- 背もたれとフットレストが連動するので足だけ伸ばすことができない
FlexiSpot X1の特徴
【FlexiSpot X1】は、電動昇降デスクで有名なFlexiSpotから発売されているエントリーモデルの電動リクライニングソファーです。
製品仕様
製品名 | FlexiSpot X1 |
---|---|
・本体サイズ | 幅61×長さ81×高さ100㎝ リクライニング時最大長さ:155.5㎝ |
・重量 | 19.6kg |
・リクライニング | ⭕️(背もたれ・脚部同時電動) ・背もたれ角度:105~155° ・脚部角度:90~180° |
・素材 | ・生地:ポリエステル100% ・フレーム:スチール ・背もたれフィラー:PPコットン ・座面フィラー:高密度ウレタン |
・カラー展開 | ライトグレー/ダークグレー/ライトブルー(新色) |
一人がけのエントリーモデルということもあり、電動リクライニングソファーとしては3万円を切るコスパの良さ。
同梱物
梱包重量は22kgで、サイズそこまで大きくないので簡単に部屋に搬入できました。
- シート
- 背もたれ
- サイドパネル×2
- 電源アダプター
- アジャスター(脚)
- 説明書
- ビス類
組み立て方法
付属の説明書を見ながら一人で組み立てることができます。
正直、ワークチェアの組み立てより全然簡単でした。
組み立て手順
まずは、シート両脇のビスを外し、固定されている背もたれを取り外します。
底面4点にアジャスター(脚)を取り付けます。
床を傷つけたくないので、このタイミングで「カグスベール」を取り付けて移動しやすいようにしました。
背もたれは、上からはめ込んでビスを取り付けていきます。
サイドパネルをビス3点で固定していきます。
ポケット内にもビス穴があるので、注意してください。
リモコンを取り出し、電源アダプターを接続します。
一人で組み立てて、30分程度で完成しました!
FlexiSpot X1 外観デザイン
今回の記事で紹介しているのはライトグレー!
スタンダートで部屋を選ばないおしゃれなカラーです!
他にもダークグレーや新色のライトブルーもあります。
どの色もリビングになじむ、落ち着いたカラー展開ですね!
背もたれはかなり厚みがあり、ふかふかでとても気持ちがいいです。
ポリエステル100%の生地はしっかりしていて、耐久性も高く手触りも良好です。
座面は背もたれとは違う素材の、高密度の硬めのウレタンで、適度に反発力があるので疲れにくいですね。
背面の下部は、フレーム内部を隠すために生地をマグネットで固定するだけなので、ちょっと安っぽさはありますね。
ここは価格相応で仕方ないのかな。
両サイドのパネルには大きめのポケットも配置されています。
FlexiSpot X1 使ってみた感想
それでは、FlexiSpot X1を実際の使ってみた感想を詳しくレビューしていきます!
ふかふかで気持ちいい座り心地
ウエタニは
・身長:181.9㎝
・体重:72㎏
がっちり体系ではないですが、比較的体は大きい方です。
背もたれは柔らかなクッションで、安心して体を預けられます。
背中全体を優しく包み込んでくれるので、かなりリラックスできますね。
座面は適度な反発がある硬さで、沈みすぎず、お尻も痛くなりません。
柔らかすぎる座面は長時間座ってると疲れるから、これくらいがちょうどいい!
頭は少し浅めに座るとしっかり支えてくれるので気持ちいいです。
152㎝のわたしは、通常の態勢でもちょうど頭がソファーにすっぽりおさまって快適すぎました!
寝れる電動リクライニング機能
電動リクライニングは、最大155°まで稼働します。
操作は付属の有線リモコンを使ってください。
操作音も静かで、シンプルなリモコンも簡単です。
リクラインニング稼働中はボタンを押し続けないといけないのがちょっと不便だと感じました。
FlexiSpot X1は仮眠どころか、もはやベッドの代わりになるくらい!
これは快適を通り越して「寝れるソファー」レベル!
サイドのポケットは使い勝手がいい
前述しましたが、両サイドには大きめのポケットが付いています。
結構大きくて、リラックス中に読むお気に入りの雑誌を入れたりするのに使い勝手がよさそうです。
片側にはリモコンを収納しています。
ポケット内にビスの頭があるので、入れたものに傷がつくかもしれないので注意しましょう。
ラウンド形状のひじ掛けが使いやすい
テレビを見る時は、なんとなく肘の置く位置にピッタリで使いやすいです。
低くラウンドした形状のひじ掛けは「片膝たて」や「あぐら」とダラダラするのに最適です。
一見うすく見えるひじ掛けですが、しっかりしていて使いやすい。
スリムでデザイン的にかっこいいですよね!
軽量で移動が楽だけど床の傷に注意
移動は軽々動くのですが、足先がプラスチックなので、そのまま引きずると床が傷付いてしまうので注意してください!
前述しましたが、カグスベールを付けて床の傷つき防止をしました。
カーペットの人は問題ないけど、フローリングの人は注意してね!
あと一歩と感じたところ
FlexiSpot X1の少し残念に感じたところは以下の2点!
- 背もたれとフットレストが連動して動いてしまう
- リクライニングしたときに背面の生地がたれる
背もたれとフットレストが連動して動いてしまう
これもコストの観点からか、背もたれとフットレストは独立して動きません。
リラックスする時に背もたれはそのままで足だけ伸ばしたい時って結構あるよね、、、、、
フットレストを出せば背もたれが同時に倒れていくので、これは使い勝手が悪いなと感じました。
リクライニングしたときに背面の生地がたれる
これは見た目ですが、リクライニングすると背面の生地が「びろーん」ってたわんでしまいます。
機能的には問題なく、見えないからいいんですけど、カッコ悪いのでこれはもう少し改善してほしい点です。
まとめ
今回は電動リクライニングソファーの「FLEXISPOT X1」についてレビューしました。
3万円を切るコスパの良さで、この座り心地が手に入るなら作りも機能もお値段以上!
部屋が狭い人にもおすすめの寝れる電動リクライニングソファー、是非一度試してほしいです。
最後まで読んでくれてありがとうございました、ウエタニでした!
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