FIFINE ゲーミングスピーカー AmpliGame A20レビュー |コンパクトで設置場所に困らない!気軽に使えるゲーミングスピーカー
どうもこんにはウエタニです。@uetani_blog
今回は【FIFINEゲーミングスピーカー AmpliGame A20】をレビューします。
コンパクトで、小さいデスクでも気軽に設置できるのがポイント。
パワフルなサウンドとRGBライティングで、ゲーム・動画もワンランク楽しくなります!
- サイズ感が小さめなので、置く場所に困らない
- この小ささなのに音がパワフル
- RGBライトが光り、デスクの雰囲気が一段と良くなる
- ゲーム使用時にヘッドセットをしなくても、没入感を味わえる
- ボリュームがボタン式で現状を視認できない
- 無線接続ができればより便利だった
- 横置きにすると音の広がりが減少する
では、メインのスピーカーとしてしばらく使ってみたので、詳しくレビューしていきます。
FIFINE ゲーミングスピーカー AmpliGame A20 特徴
FIFINE ゲーミングスピーカー AmpliGame A20は、マイクやヘッドセットを手がけるFIFINEが発売したゲーミングスピーカーです。
- コンパクトで気軽に設置できる
- コンパクトながらパワフルなサウンド
- 派手すぎないRGBライトで、どんなデスクにも合う演出
- 有線接続のみで音の遅延がない
- 質感が高く、シンプルデザイン
コンパクトで場所を選ばなくていいのは、かなりの好印象!
スペック表
商品名 | AmpliGame A20 |
---|---|
・サイズ | 約 高さ12.9×幅9.6×奥行8.6㎝ |
・重さ | 約934g |
・給電方法 | USB-A端子 |
・オーディオ伝送 | 3.5㎜TRS端子 |
・ケーブル長さ | ・USB&TRS端子まで:約180㎝ ・ケーブル間:約150㎝ |
・出力電力 | 合計4W |
FIFINE ゲーミングスピーカー AmpliGame A20 外観・パッケージ
外箱は配送に使われるような普通の段ボールで、コスパ重視。
- 本体
- 説明書
説明書以外は付属していません。
FIFINE ゲーミングスピーカー AmpliGame A20の外観はとてもコンパクト。
センターにRGBライトのラインが入った、特徴的なデザインがかっこいいですね。
横から見ると微妙に上向きに6℃の角度がついています。
音楽性能を良くするためか、細かいこだわりを感じますね。
右側のスピーカは、天面にRGBライトの操作タッチ部分がついています。
右側のRGBラインの下部には音量調整のボタンがついてます。
左側のRGBラインの下部には電源ボタンがついています。
操作方法は、一回押しで音量ミュート、長押しで電源のON/OFFができるようになっています。
背面からは左右のスピーカーを繋ぐケーブルと、機器接続用のケーブルが本体から直接出ています。
ここに左右のLRの表記が記載してありますね。
LRを間違えないように注意してくださいね。
機器接続用のケーブルは約150cm、左右を繋ぐケーブルは約180cmとかなり長めです。
40インチのウルトラワイドモニターのサイドに設置するにも余裕な長さでありがたい!
ただ取り回しや配線の観点から、ケーブルが脱着できる構造であればよかったな。
\\ゲーミングにおすすめな40インチウルトラワイドモニターは下記の記事を参考にしてみください//
FIFINE ゲーミングスピーカー AmpliGame A20 レビュー
それでは、FIFINE ゲーミングスピーカー AmpliGame A20をしばらく使い込んだ感想をレビューしていきます。
FIFINE ゲーミングスピーカー AmpliGame A20の音質
音は中域・高域が強く、抜けのいいバランスの取れた音質だと感じました。
RODE VIDEOMICROⅡのマイクで空間録音をしてみました。
フラット傾向なサウンドですが、パワーもあり低音域もそこそこ出ていますね。
ズンッとパンチのある低音ではありませんが、ローミッドで野太いサウンドに感じました。
ゲーム・動画・音楽で長時間使った結果、解像度は高くないですが、クセがないおかげか聴き疲れしませんでした。
特にゲームは迫力あるサウンドが楽しめました!
モニター内蔵のスピーカーを使っている人はワンランク上の音質を楽しめますね。
比較用にモニター内蔵のスピーカーの音も録音してみました。
モニター内蔵スピーカーも悪くないと思っていたのですが、比べると全然違うことがわかりますね。
モニター内蔵のスピーカーは音がぺらっぺらですね。
縦置きか横置きで音の広がりが変わる
スピーカーの設置向きは横置きより縦置きの方が音の広がりがあります。
横向きだとスピーカーの位置が下がるので、縦置きの方が音が広く立体的で解像感も上がります。
スペースに無理がないなら縦置きがおすすめです。
FIFINE ゲーミングスピーカー AmpliGame A20の接続方法は有線のみ
FIFINE ゲーミングスピーカー AmpliGame A20の接続方法は、二股に分かれた下記のケーブル端子です。
- スピーカー給電用:USB-A端子
- オーディオ伝送用:3.5㎜TRS端子
配線しずらいかもしれませんが、モバイルバッテリーなどを使用すれば、スマホやゲーム機も接続できます。
有線なので遅延の心配は一切ないですが、無線でも接続できるようにしてほしかったな。
FIFINE ゲーミングスピーカー AmpliGame A20の操作方法
FIFINE ゲーミングスピーカー AmpliGame A20の操作方法はボタンとタッチ式となっています。
- 電源ボタン(L):長押し→電源OFF/短押し→ミュート
- 音量ボタン(R):長押し、短押しともに音量調整
- RGBタップ(R):長押し→RGBのON・OFF/短押し→RGBの種類切り替え
音量調整はこまめに使うので、下部ではなく上部タッチ操作にしてほしかったですね。
RGBボタンはタッチ式で、操作しやすいです。
豊富なRGBライト
RGBライトは6種類の点灯パターンと、7つの単色から色の選択ができます。
結構パターンが多いので楽しいです!
好みや気分に合わせて色々試せますね。
FIFINE ゲーミングスピーカー AmpliGame A20 気になる点
FIFINE ゲーミングスピーカー AmpliGame A20の気になった点もありました。
有線接続のみで使い方が限定されてしまう
コスト面や、有線接続でゲーミングスピーカーとして遅延ゼロを狙っているのかもしれませんが、やはり無線接続があると便利ですよね。
デスクが小さい人は、有線よりもケーブルレスの方が取り回しがいいよね。
無線接続でスマホとの連携や、マルチな使い方が出来たら便利だったな。
現在のボリュームが視認できない
音量調整がダイヤルツマミタイプではなく、ボタン式なので現在のボリュームが視認できないんです。
本体側に液晶もついていないので、どのくらいの音量かわからなく、かなり不便に感じました。
個人的にはツマミタイプの方が使い勝手は便利だと感じました。
本体が軽めなのか、片手でボタンを押すと本体が動くのも残念だな。
FIFINE ゲーミングスピーカー AmpliGame A20 まとめ
今回はFIFINE ゲーミングスピーカー AmpliGame A20についてレビューしました。
ワンランク上の音質で迫力のあるゲーム体験したい人にはうってつけの逸品ですね。
デスクが小さくてもこれがあれば、快適に過ごせます!
最後までありがとうございます、ウエタニでした。
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