IKEA【KARLBY カールビーレビュー】|ワークデスクをオシャレに快適に|簡単なDIY!!組み立て時に用意するもの
どうもこんにちは、長年ワークデスクの天板で悩んでいたウエタニです。 @uetani_blog
今回は、ようやく入荷し購入できた、IKEAの【KARLBY】ワークトップなどの設置をDIY経験がないウエタニがレビューしていきます。
天板の脚やオプション品を同時に設置する場合の注意点も見ていくよ!
以前はIKEAの【リンモン】のワークデスクを使用してましたが、今回思い切って変更してみました。
- 見た目に飽きた
- 比較的大きなモニターを使用している為、奥行が60㎝だと目に良くない
- もっとデスク環境をオシャレにしたかった
それでは詳しくレビューしていきます!!
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概要|特徴
無垢材の長所と突き板の長所とを組み合わせたワークトップ。
IKEAオンラインストアより引用
天然資源を効率的に使うことによって、ユニークな模様が生まれ、さらに表面は耐久性に優れていて、やすりもかけられます。
買ったその日に持ち帰れるプレカットタイプです。
【KARLBY】ワークトップは実店舗ではデスクコーナーに展示しておらず、キッチンコーナーにあるので注意してください!
天板の使用素材について
【KARLBY】ワークトップは100%無垢材の使用ではなく、パーティクルボード(木材のチップを加熱圧縮した板)層の表面に無垢材を貼り付けた突板仕様。
さらに、あらかじめハードワックスオイルが塗布してあるため、すぐに設置でき、お手入れが楽です。
無垢材特有の高級感は残しつつ、デメリットをなくしたハイブリット仕様で扱いやすそうだね!!
そうだね。
無垢材に比べて反りや割れが生じずらくなるのは嬉しいね!!
- ・無垢材
-
天然木の丸太から切り出し、そのまま製材品として利用する木材。
- 木目などの違いを楽しめる
- 高級感がある
- 質感が柔らかく触り心地がよい
- 温度や湿度の変化が激しいと伸縮や反りが発生しやすい
- 木目に沿って割れやすいため細かい加工が困難
- 天然木そのものなため、かなりの重量がある
- 水拭きや薬品使用は不可で定期的なオイル塗装メンテナンスが必要
- ・突き板
-
天然木を0.2mm~0.6mm程度に薄くスライスをして、下地のラワンやシナ、バーチといった素材を何層にも重ね合板に貼り付けた物。
- 合板自体が木の繊維を縦横交互に貼り合わせてあるので、軽量で品質が安定しやすい
- 伸縮や反り・木割れなどのリスクを軽減できる
- 細かい加工も可能で低コスト
- 表面材としては薄いため、触り心地は無垢材と比べると硬い
- 傷が入ると天然木の部分が薄いので下地材の合板が見える
外観
・サイズ | 奥行65cm×幅186cm×厚さ3.8cm |
・重さ | 30㎏弱!!! |
とんでもない重さなので、一人での運搬と設置はかなり危険です!!
二人以上で作業する事をおすすめします。
表面は突板仕様で、もともとハードワックスが塗布してあります。
多少のざらついた感じは多少ありますが、手触りは悪くないです!!
キッチンでの使用を想定しているので、耐久性は期待できそう!!
ウォールナットの色と木目がとてもおしゃれです!!
カラー展開は他に「オーク」もあるので好みに合わせて選択してみてください。
脚について
ウエタニは収納を増やしたいので、脚の代わりにIKEAの【ALEX アレクス】という引き出しユニットを左右に使用しています。
【ALEX アレクス】は収納数が多いので、部屋に収納が少ない人にはかなり使い勝手が良いユニットです。
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収納が必要なく脚だけで良いなら、おしゃれで選択肢の多い【かなでもの】がおすすめです!
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必要ないとの意見もありましたが、不安なので中央にゆがみ防止でIKEAの【ADILS オディリス】を一本使用しています。
オプション品取り付け
- 〈サンワサプライ〉配線トレー
- 〈IKEA〉ADILS オディリス(中央の支柱)
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配置決め|2種類の下穴あけ
危険なので下穴あけは必ず設置前に、天板を下においてやりましょう!!
- 電動ドリル
- 木工用ドリルビット(3・6・9㎜)
- 鬼目ナット
- マスキングテープ
- メジャー
- 鉛筆orシャーペン(印つけ)
- エアダスターorストロー
- 掃除機
- 木工用ボンド
オディリス(中央の支柱)・配線トレーの設置場所を決めていきます。
マスキングテープでオプション品を固定し、シャープペンシルでしるしを付けていきます。
配線トレーは付属のビスを使いたいので、鬼目ナットを使用する事にしました。
使う鬼目ナットの長さ以上に穴があかないようにドリルにマスキングテープでガイドを付けておきます。
短すぎてもダメなのでしっかり測りましょう!!
鬼目ナットを使う穴は、先ほど付けた印の中央を狙い、木工用のドリルビットで3㎜→6㎜→9㎜の順に徐々に開けて穴を大きくしていきます。
※一気に大きい穴を開けると木が割れてしまう可能性があります
使用するビスによって鬼目ナットと下穴の大きさが変わりますので、事前に確認をしましょう。
穴の周りのバリはカッターで取っておきましょう。
穴の中の木くずはエアダスター(なければストロー)で吹けば綺麗に除去できますが、飛び散るので掃除機は用意しておきましょう!!
鬼目ナットに木工用ボンドを塗布して、ねじ込んでいきます。
あふれた木工用ボンドを拭き取って、完成です。
オディリスはビスが小さいので下穴をあけ、直接木ビスを付けることにします。
小さい下穴はキリで開けてもよさそうです。
※下穴なしだと天板がひび割れする可能性があるので、下穴を開けることをおすすめします。
これで鬼目ナットと下穴あけが完成しました。
各オプション品を設置し、ビス止めで完成。
設置前の寸法取りをしっかりした為、各オプション品がモニターアームに干渉せずに綺麗に取り付けできました。
使用器具・資材
ここからは使用した工具や資材を紹介していくよ!!
〈MAKITA〉のDIY専用のインパクトドライバーです。
他の〈MAKITA〉製品とバッテリーの仕様が異なり、使いまわしができないタイプですが、価格が安く設定されています。
たまにしかDIYをやらないけど、変な安物は買いたくない!
やっぱりMAKITAがいいって人におすすめです!!
- スターエム先三角ショートビット(3・6・9㎜)を使用
- サンワサプライの付属ビスに合わせてムラコシの【M6×16】の鬼目ナットを使用
※M6=ビスの太さ(径)、16=ビスの長さ
自分が使うビスのサイズを確認し、チョイスして下さい。
実際に設置してみる!!
アレクスの上に載せるだけなので、脚をつけてひっくり返すよりはマシですが、とにかく重い。
腰を痛めるところでした。。。
白の引き出しユニットに合うか心配でしたが、とてもかっこよく仕上がりました!
ずらすのが大変なのでモニターアームは事前に取り付けておきましょう。
リンモンに比べ、奥行が6㎝サイズアップし、モニターとの距離がちょうどよく、圧迫感がなくなりました。
その分、幅が14㎝サイズダウンしましたが、使い勝手は悪くはありません。
天板の厚みが3.8㎝とかなりしっかりしているので、中央の支柱【ADILS オディリス】はいらなかったかもしれません。
よかった点・残念だった点
よかった点
- とにかく見た目がかっこいい!!
- 天板に厚みがあり、反りずらそう
- ハードワックスオイルが施してあるため、手入れが楽!
残念だった点
- 重くて一人での設置は危険
- 思ったより表面に傷がつきやすそう
まとめ
今回はIKEAの【KARLBY】ワークトップレビューについて書きました。
IKEAの家具は設置が簡単でDIYが苦手な人でも問題なく設置することができます。
また、パーツのチョイス次第では他の家具に比べてコストが抑えられて、天板サイズや引き出しユニットとの組み合わせ等自由度も高くおすすめです!!
電動昇降の脚と組み合わせても面白そうです!!
デスク作りの参考になれば幸いです。ウエタニでした!!
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