FOSMET R1 スマートウォッチレビュー｜サファイアガラス搭載でタフさが抜群！ビジネスでもカジュアルでも実用可能なスマートウォッチ

時計はスマートウォッチ一択！どうもウエタニ（ @uetani_blog）です。

今回はサファイアガラスとAMOLED搭載の「FOSMET R1 スマートウォッチ」を紹介します。

それでは「FOSMET R1 スマートウォッチ」のレビューいってみよう！

この記事はFOSMET様から製品をご提供いただき、レビューをしています。

FOSMET R1 スマートウォッチの概要

「FOSMET R1 スマートウォッチ」は、サファイアガラスなどを搭載したコスパの良いスマートウォッチです。

また、素材の専門用語も出てくるので、大きな2点「サファイアガラス」と「AMOLEDディスプレイ」を説明します。

FOSMET（フォスメット）はどんな会社？

FOSMETは、2016年創設のテクノロジーとデザインの融合を追求した、中国のブランドです。
スマートウォッチを主に手掛けており、スマートリングやAIレコーダーの製品も販売していますね。

仕様表

「FOSMET R1 スマートウォッチ」仕様をまとめておきます。

・サイズ	45×45×11mm
・重さ	47.9g (本体のみ)
・Bluetooth	Bluetooth5.3
・防水規格	IP68
・素材	本体：ステンレス バンド：スチール
・対応機種	Android8.0/ios10.0以上の端末

FOSMET R1 スマートウォッチの外観デザイン

それでは、「FOSMET R1 スマートウォッチ」の外観デザインを見ていきましょう。

パッケージ

シンプルな黒い箱に表面がエンボス加工のようで、パッケージから高級感があります。

説明書は日本語表記のフルカラーで、字が大きいので、かなり見やすいです。

公式YouTubeでは、バンドの交換方法も載っているので、参考にしてみてください。

外観

ボディ全体は金属でできており、重厚感があってかっこいいです！

本体はステンレス製なので、錆など気にせず耐久性も期待できます。

背面にはスポーツモードや、健康管理に必要な4点光学センサーが搭載されています。

背面下部には専用の充電端子が備わっています。

操作系のボタンやダイヤルは、右側に3つ搭載されています。

文字盤には、高級時計に採用される高硬度の「サファイアガラス」が使用されています！

ベルト込みの重さは実測128.3gと、本体のみで47.0gとステンレス製ボディとスチールバンドなのでそれなりに重さは感じます。

スチールのベルトは81.4g、シリコンバンドは18.8gでした。

金属が苦手な人は、シリコンバンドも付属しているので安心です。

FOSMET R1 スマートウォッチのレビュー

では、実際に「FOSMET R1 スマートウォッチ」の使用感をレビューしていきます。

基本動作は初めに覚えておきましょう。

• 上からスワイプ：コントロールセンター
• 下からスワイプ：ウィジェット画面
• 左からスワイプ：通知確認
• 右からスワイプ：アプリ表示

サファイアガラスとAMOLEDディスプレイで高級感満載！

金属ボディでも十分高級感はあるのですが、サファイアガラスとAMOLEDの採用でさらに高級感が増しています。

この2つの素材の長所が活かされて、かなり視認性が良いんです！

特に、AMOLEDの特徴である視野角の広さと鮮やかな画質で、日中の太陽が強い時など、どの角度から時計を見ても画面が鮮明です。

Apple Watchと比較すると一段と鮮やかさがわかりますね。

ビジネス時計として使っても違和感なし

今回紹介しているのはブラックカラーですが、シルバー色の展開もあるので、ビジネススタイルでも使用できます。

とことん素材にこだわっているので、スーツに合わせても違和感がないんです。

通常使用12〜14日間の連続使用の実際は？

「FOSMET R1 スマートウォッチ」の公式には、3時間の充電で、通常12〜14日間・常時表示3〜4日間の使用が可能、待機時間は最大25日間とあります。

ですが、実際は通常に健康管理アプリなどを使用すると4日〜1週間弱のバッテリー持ちでした。
さらに、常時表示＋健康アプリを使用すると、1〜2日のバッテリー持ちでしたね。

これは、健康管理機能などの使用度によっても変わってくるので、参考程度でお願いします。

また、操作は液晶にタッチで、かなり感度もいいので、サクサク操作ができちゃいます。

スマートウォッチの醍醐味！文字盤を自由にカスタマイズ

スマートウォッチと言ったら文字盤のカスタマイズですよね！
もちろん「FOSMET R1 スマートウォッチ」もバッチリカスタマイズ可能です。

「FOSMET R1 スマートウォッチ」は初めから11種類の文字盤が入っています。

操作方法　※設定→ウォッチフェイスを変更

さらにスマホのアプリ内の「文字盤市場」経由で新たに文字盤をダウンロードできます！

一番上段のスクリーンダイヤルは、常時表示専用の文字盤です。

専用のアプリと併用で、できることが多彩で面白い

「FOSMET R1 スマートウォッチ」には専用のアプリがあり、ウォッチ本体の機能と併せると、かなりいろいろなことができます。

特に面白いなと思ったのが、携帯電話を探す機能。

逆に携帯電話で小物を探す機能はよく付いているけど、この機能は携帯電話の着信音を鳴らしてくれるんです。

iPhone側がマナーモードになっていると音は鳴らないので注意しよう！

専用工具で長さ調整とバンドの変更ができる

スチールバンドの長さは、付属の交換工具で調整ができます。(調整方法はこちらの公式YouTube参照)

背面のセンサーが腕に触れていないとスマートウォッチの機能が発揮されないので、初めにバンドをピッタリとくるよう調整しておきましょう。

調整する時、既存のバンドを外す際にバネが強いため、気をつけないとバネ棒が飛んでいってしまうので、注意してください。

また、クイックリリースで簡単に、付属のシリコンバンドと交換も可能です。

FOSMET R1 スマートウォッチの気になったところ

「FOSMET R1 スマートウォッチ」はかなり見た目の高級感はありますが、気になったところも何点かあるので、紹介していきます。

GPSが非搭載なため、単体での使用ができない

残念ながら、GPS搭載のモデルは出ておらず単体での使用は不可で、スマホと常にセットである必要があります。

金属製のズシっとした装着感

「FOSMET R1 スマートウォッチ」は本体がステンレス製・バンドがスチール製なので、Apple Watchや一般的なビジネス時計と比べると、ズシっと重たい印象でした。

感じる重さは、あくまでも個人的な感想なので参考程度でお願いします。

常時表示にクセがある

AMOLEDで「常時点灯表示」できるのが売りの一つですが、これがクセが強く少し使いづらい印象でした。

常時表示モードにすると、専用の暗い文字盤が表示され、腕上げ点灯機能が自動的にOFFになります。

前述しましたが、常時表示用のディスプレイは文字盤市場の「スクリーンダイヤル」からダウンロードできるのでチェックしてみてください。

FOSMET R1 スマートウォッチのまとめ

今回は「FOSMET R1 スマートウォッチ」についてレビューしました。

1万円弱の価格ながら、金属のズシっとした質感や耐傷性のあるサファイアガラス搭載、視認性の高いAMOLEDディスプレイなど、かなりコスパに優れる製品だと感じました。

スマートウォッチとしてできることも多いので使って楽しく、ビジネスシーン・スポーツ・アウトドアどこでもマッチするのが嬉しいですね。

スマートウォッチ欲しいけど何買ったらいいかわからない人は是非「FOSMET R1 スマートウォッチ」を手に取ってみてください。

最後までありがとうございました、ウエタニでした。